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創立4周年を迎えたプリーツママ、27のブランドと様々なアイテムを展開

リサイクル(Re-Cycle)とアップサイクル(Up-Cycle)を越えて「自分(Me)」から始まる価値ある消費と美しい好循環「ミーサイクル(Me-Cycle)」をリードするエコファッションブランドのプリーツママが創立4周年を迎えた。設立の翌年、2018年にお目見えしたニットバッグは現在、大衆に愛されるステディセラーとして定着し、フリースジャケット、マンツーマン、レギンスなど衣類アイテムまで底辺を広げ、トータルファッションブランドに向かって進んでいる。プリーツママは廃ペットボトルから抽出したリサイクルポリエステル繊維を製品に適用し、ファッションアイテムとしての価値を証明したリーディングブランドだ。ブランドのローンチと同時にニットバッグで始まったコラボレーションワークは様々な企業やアイテムとの出会いを通じて数年の間にさらに多様な姿にアップグレードされた。縦横無尽に業種を問わないコラボレーションでリサイクル繊維の無限の可能性と価値を先頭に立って伝えている。





プリーツママは製品の初ローンチから企業のラブコールを受け、コラボレーションからスタートするという特別なスタートを切った。ブランドローンチング直前の2018年6月、ワン・ジョンミ代表が知人を対象にSNSで行った広報プロモーションがビーンポールのMDの目に留まり、すぐにビーンポールとのコラボレーションにつながった。たった数日で最初の500個が完売し、1か月で3千個が完売した。エコバッグに対する消費者の関心が高まっていた時期に、おしゃれなデザインに対する需要がマッチした結果だった。競合他社の製品とは差別化されたプリーツの復元性という製品力、パッケージを最小限にとどめて環境に配慮する真正性は、消費者が先に知って反応を示した。


ビーンポールとのコラボレーションで記録的な販売を達成した後、大手流通プラットフォームからの出店の提案が続いた。オンラインプラットフォーム29CM、オフラインでは現代貿易センター店と千戸店、クイーンマーケットマーケットなどに順次出店し、華やかなデビューをしたプリーツママは、現在、環境にやさしいファッションの代名詞となっている。




プリーツママは、様々なブランドとのコラボレーションを一つのチャンネルとして活用して着実に新しいことにつなげ、多くの機会を通じて大衆にエコファッションの代名詞として印象付けられた。ビーンポール以後も新羅ステイ、レクサス、ガス活命水、ロック&ロック、チルソンサイダー、アイオニック、CUコンビニエンスストア、LG生活健康ビリーフなど、各業界最高のブランドと企業が環境にやさしいキャンペーンを企画してプリーツママにオファーを申し入れ、毎年新しい企業とコラボレーションを繰り広げてきた。現在まで27のブランドや企業とコラボレーションを実現して合計81,000個以上の製品を製作し、500mlのペットボトル約153万個がコラボレーションを通じて新しい商品として生まれ変わり、消費者のもとに戻った。コラボレーション製品だけで153万個、全体では300万個のペットボトルのリサイクルに成功したことになる。


4年間に27のブランドや企業とコラボレーションをしたファッションスタートアップ、プリーツママ。そのデザインをはじめメッセージまで模倣するコピー製品も雨後の筍のように出てきた。プリーツママのように業種を問わず多くの企業と提携して製品力が認められ、何度もコラボレーションを続けているブランドはなかなかない。「必環境時代」にふさわしい環境にやさしい素材の発掘と持続可能な経営に真剣に取り組み、デザインで様々なブランドの個性を表現し、何よりも優れた製品力があり、ユーザー満足度が高いという点が差別化のポイントとして作用した。 プリーツママの初期コラボレーションはニットバッグなど限定されたアイテムで行われたが、最近はアイテムの制限なく新しい分野に挑戦し、コラボレーションを一段階引き上げている。






去る5月、新羅ステイ西釜山店とのコラボ「マイエコベア」パッケージでお目見えしたエコベアは、プリーツママのこだわりと技術力が集約された代表的なケースだ。新羅ステイが西釜山店をエコパークに隣接する立地にオープンし、宿泊客をターゲットにしたエコ旅行パッケージを企画したが、パッケージ商品に必要な新羅ステイシグネチャーテディベアを環境にやさしい工法で製作するために、プリーツママが前例のない挑戦を試みたのだ。テディベアの縫製と詰め物の作業は、バッグや衣類よりも繊細で精巧な技術力が必要とされるので、プリーツママとしても多くの手間がかかる作業だったが、試行錯誤の末に結局エコベアを誕生させるのに成功した。16個のペットボトルを使ってテディベアの生地、詰め物の填材綿まで作り、エコベア付きの「エコパッケージ」を完成することができた。 


先日、済州島旧左邑に最初の店をオープンしたブルーボトル済州カフェでは、一味違ったアイテムに変身したプリーツママに会うことができる。店内のバリスタが着ているエプロン、そしてブルーボトルのロゴ入りの白いTシャツがプリーツママの製品だ。環境を守るために様々な方法で革新を図っているブルーボトルと似た哲学を持ったプリーツママが出会い、従来のユニフォームをリサイクル素材に替えた。ブルーボトル済州店のバリスタのエプロンには12本のペットボトルが、そして販売用Tシャツにはペットボトル17本が使用された。済州島で回収したペットボトルを活用した糸「リーゼン済州」で作った製品ということで、さらに意味が大きい。プリーツママは2020年に廃資源の国産化を済州島で初めて成功させ、国内のペットボトルを製品として商用化する記念碑的な変化を成し遂げ、さらに1年後にはグローバル企業とのコラボレーショングッズを製作するなど、資源循環の新たな転換点を迎え異例の成果を挙げている。


プリーツママは製品生産過程から消費者に届くまで「ゼロウエイスト」を追求し、持続可能な生活のための実践方法としてのファッションを模索しており、他ブランドとのコラボレーションでも同じ基準を適用している。


したがって、コラボレーションで最も重要なポイントも、コラボレーションブランドやキャンペーンが現在の問題点を改善し、環境にプラスの影響を及ぼすことができる要素があるかということだ。該当するかどうかを綿密に検討し、相手ブランドがプリーツママの志向するビジョンや哲学と同じ方向性があると判断されたならば、コラボレーションを決定する。


プリーツママワン・ジョンミ代表は「一日数十件のコラボレーションの提案を受けているが、コラボレーションをするブランドのネームバリューではなく、私たちのブランドと同じ点を目指しているか、そしてコラボレーションを通じて環境を改善する余地があるかを念頭に置いてパートナーを選んでいる」と強調した。


また、「創立初期、ビーンポールとのコラボでニットバッグをローンチしたことから始まったコラボレーションが数年の間に新しい様々なアイテムに進化し、それと同時にプリーツママも成長と発展を重ねており、今後もお見せすることが多く残っている。環境への配慮だけでなくデザインと実用性を兼ね備えた様々なアイテムを通じてプリーツママが追求するミーサイクル(Me-Cycle)の可能性をより多くの人々に伝えたい」と抱負を語った。







意識の高い消費の始まり


©2022 PLEATSMAMA™ All Rights Reserved

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